みなさん、こんにちは。みんみんです。(今年から毎回きちんと挨拶しようかな笑)
今日のテーマは反復学習についてです。
みなさんは勉強する時に、繰り返し何度も何度もやるようにしているでしょうか。
勉強しても成績が上がらない…という人のほとんどは繰り返しやるということができていない場合が多いそうです。かくいう私はと言いますと、昔は英単語帳は1.2周。数学の問題集は一回解いて終わり。英文法も1周したら次のもの…。というひどい様子でした。しかし、頭に定着させる(記憶する)にはやはり何度も繰り返す必要があるのです。脳は何度も見聞きした情報を重要!と思うように作られているそうです。なので、一回やっただけ…という状態では脳はその情報を重要だと認識してくれません。
では具体的に繰り返せとは言うけどどうやったらいいの…という方のために私がやっている英文法問題集を例に話していこうと思います。
1 時制
2 助動詞
3 不定詞
…
このような形で問題が載っているとします。まず1つ目のポイントです。
問題集を区切って分けてやる
だいたい一つの問題集に10~20くらいのセクションがあると思います。しかし、一気に10セクション20セクションやってしまうと最初のころのものを後半には忘れてしまいます。なので、問題集を3~5個に分けて一つずつ完璧にしていきます。今回の例だと15セクションある問題集だと仮定して、それを5つに分けます。そして、そのうちの1つが、上で示した(時制・助動詞・不定詞)だとします。まず、時制をやる。その時に、分からなかったものはその日のうちに一度完璧にしておきます。次に、助動詞…不定詞…とやっていきます。そして、最初に決めた5分割のうち、1つ目が終わったらもう一周1つ目をやっていきます。多分、前回できたものでも間違えてしまったりする場合があると思います。しかし、全く気にする必要はありません。次に、2つ目のポイントです。
2周目は全部やる
2周目をやるときに1周目で間違えたものだけでいいじゃんと思う方がいるかもしれませんが、それは違います。一回目がたまたま当たった場合があるからです。特に、英文法の問題集などはこの傾向が多く見られます。なので、もう一周はすべての問題でやるべきです。その後、2周目が終わったら今度は2周目に間違えたものだけやっていき、さらに間違えたものを…という流れでやっていきます。私は多い時には6~7回やることもあります。そして、最後のポイントです。
全部できるようになったらもう1周
何度も何度も繰り返して、全部できるようになったら再度、最初からすべてやります。これで全部できたらその部分は終わり。できなかったら復習…という形でやっていき、今回の場合ではそれを5つ分やっていきます。途中で前のものの復習を間に挟むとさらに効果が上がると思います。いろいろな問題集を解きまくるのもたしかに、重要です。しかし、一冊のものを何度も何度もやった方が確実にできるようになると思います!
今日は「反復学習」をテーマに書いてみました。よろしければ参考にしてみてください。ここまで読んでいただきありがとうございました。よければ、はてなスター・読者登録・ブックマークお願いします。ブログランキングにも参加しています。ページ上部のボタンを押していただけると嬉しいです。ではまた次の記事でお会いしましょう!