みんみんの気ままな勉強日記

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新型コロナウイルスとメディア報道について

パソコン内のフォルダを整理していたら昨年5月の休校期間中に書いた小論文(といえるほどのものでもありませんが…)が見つかったので載せてみます。先に言っておきますが、あえて5月に書いた時から一切校正していません。そんなときもあったなー程度に読んでいただけるとありがたいです。

 

 

 今回、新型コロナウイルスの拡大により、国民の認識が大きく変わったものが主に2つある。一つは政府。そして、もう一つがメディアだ。元々、国民というのはずるい性質をしており、何も起こっていない状態の時には政治に関心を持とうとしない。しかし、東日本大震災の対応や政治とカネの問題が大きく取りだたされるようになった時には国民は手のひらを返したように国の対応を批判する。これが起こる原因は私たち国民の人間性以上に「メディア」にあるような気がする。

 日頃ニュースを見ていて疑問に感じたことがある。あるテレビ番組で街頭インタビューをしていた。「緊急事態宣言により、あなたの人との接触は何割減ったか。」というものだ。ある人は5割、ある人は8割と答えていたが、学生のように本当に外出していない人(10割に近い数字の接触が減った人)はインタビューの間も家にいるのだから答えることができない。そして、そのことは伝えられない。はたして、このような「意図しない事実の歪曲」が起きていることに気付いている一般市民はどれだけいるのか。そして、それについてどう思っているのだろうか。「緊急事態宣言を継続すべきか・解除すべきか」といった質問に対して7割程度の人が継続すべき、3割弱の人が解除すべきと答えたという円グラフが紹介されていた。そして、それぞれの立場の人の意見がそれぞれ2つずつ載せられていた。メディアの性質上、「平等」であることが重要であるため、このやり方は仕方のないことだとは思う。しかし、これが正しい情報の伝え方と言えるのだろうか。この「平等」を重んじた故に生まれた「平等らしい意見」の紹介だけを見た人はどう感じるのだろうか。

 「情報操作」とまではいかないかもしれないが、何となくこのような現在の日本のメディア報道には納得できない部分も多い。この新型コロナウイルス問題が私たち国民とメディアの関係とを再考する一つのきっかけになればよいと思う。